Jリーグ、東京ヴェルディやセレッソ大阪、サガン鳥栖等で活躍後、アメリカプロリーグに渡り、キャプテン、ベストイレブン受賞と活躍を続けられている元日本代表の山田卓也氏がアメリカフロリダ州から帰国し、Jリーガーの九州レジェンドの一員としてプレー。ユベントスレジェンドと対戦したゲームでは日本人としても数人しかいない40代現役プレーヤーとして無尽蔵かつエネルギッシュなプレーで観客を魅了した。
多忙な中、我クラブに来て頂き、中学生に対して60分間、貴重な体験談やメンバーからの質問について話して頂いた。
中学生「これまでで一番達成感を感じたことは?」
山田選手「いろいろとやってきたけど・・・いいパスが出せた時かな・・・」...
中学生は少し呆気にとられたような表情。 きっと代表経験や海外での活躍などを予想してた様子。
その時、私自身もその答えの意味を深く感じ取っていた。
高校、大学、Jリーグ、代表、海外とプロ20年のキャリアを今も尚、続けられてる理由がそこにあることを・・
夢や目標を持ち、それを達成する為に日々を過ごす。
その日々の過ごし方が山田選手の言う一本のパス、それにどれだけ拘れるか!?
それを極める努力こそが一日の充実であり、夢や目標に近づけることになる。
目先の一本のパス、一日一日、それを達成する・・・凄く深い話だった。
ありがとうございました。
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